【Word】スペース連打は禁止!「タブとリーダー」で金額がピタッと揃うメニュー表の作り方

Word

お店のメニュー表やイベントのプログラムを作るとき、こんな風に苦労していませんか?

ハンバーグ・・・・・800円

チーズハンバーグ・・・・・900円

「スペースキーを何回も押して位置を調整している」 「キーボードの『・』を長押しして点線を引いている」

実はこれ、WordではNG操作です!文字数が変わるとすぐにズレてしまうからです。 今回は、プロのようにビシッと揃う「タブ」と、点線を自動で引く「リーダー」の使い方を解説します。

タブ」とは?(文字のワープ機能)

タブとは、文字を指定した位置まで一瞬で飛ばす(ワープさせる)機能です。 キーボードの左側にある Tab キー を使います。

  1. スペースキー: 1文字ずつ進む(ズレやすい)
  2. Tabキー: 決めた位置までジャンプする(ズレない!)

最初は「4文字間隔」でジャンプするように設定されていますが、自分で「ここにジャンプして!」と決めることができます。

実践!メニュー表を作ってみよう

それでは、実際に以下のようなメニューを作ってみましょう。

コーヒー ………………………… 450円

カフェラテ ……………………… 500円

Step 1:まずは文字を入力

まずは、点線やスペースを入れずに文字だけを入力します。 品名と値段の間で、Tab キーを1回だけ押してください。

  • 入力例: コーヒー →(Tab) 450円 カフェラテ →(Tab) 500円

この時点ではガタガタで大丈夫です。これから揃えていきます。

Step 2:ジャンプする位置を決める(ルーラー)

  1. 入力した行をすべてドラッグして選択します。
  2. 画面上部の目盛り(水平ルーラー)を使います。 ※目盛りがない場合は、[表示]タブの[ルーラー]にチェックを入れます。
  3. 目盛りの「29」(または好きな位置)の下あたりをクリックします。

すると、「L字型のマーク」がつき、値段が一斉にその位置までジャンプして揃います! これが「タブ設定」です。


プロの技:微調整したい時 キーボードの Alt キー を押しながらマークをドラッグすると、カクカクせず滑らかに微調整できます。

点線(リーダー)を付ける

値段は揃いましたが、間が空きすぎて寂しいですね。 ここに点線を自動で引くのが「リーダー」機能です。

  1. 範囲選択はそのままで、[ホーム] タブ → [段落] グループ右下の小さな矢印ボタンをクリックします。

2. 左下の [タブ設定] ボタンをクリックします。

3. 以下の順で操作します。

  • ① タブ位置: リストにある「29字(先ほど設定した位置)」をクリックして青くする。
  • ② リーダー: 点線(5番など)を選ぶ。
  • ③ [設定] ボタンをクリック(←これ重要!忘れずに!)
  • ④ [OK] をクリック。

これで、品名と値段の間にきれいな点線が入りました!


水平ルーラーでクリックしてタブ位置を決めるとき、なかなか正確な位置に設定できないときは、タブ位置のところに入力できます

失敗した時は?(タブの解除)

「変な場所にタブを作ってしまった!」という時は、簡単に削除できます。

  1. 直したい行を選択します。
  2. ルーラー上の「L字マーク」を、下に向かってドラッグ(ポイ捨て)します。
タブのリセット

これだけで設定は消えます。 もし全部消してリセットしたい時は、ショートカットキー Ctrl + Shift + N (標準スタイルに戻す)も便利です。

仕上げ:飾り枠(ページ罫線)をつける

最後に、メニュー表らしく周りを枠線で囲みましょう。

  1. [デザイン] タブ(または[ホーム]タブの罫線メニュー)から [ページ罫線] を選びます。
  2. [囲む] を選び、好きな線の種類や「絵柄」を選びます。
  3. OK] をクリックします。

これで、シンプルながらも見やすい、プロ級のメニュー表の完成です!

まとめ

  • 文字を揃える時はスペースではなく「Tabキー」
  • 位置合わせは「ルーラー」をクリックするだけ。
  • 点線は「リーダー」機能で自動的に引く。

この機能を覚えれば、目次やプログラム作成も怖くありません。ぜひ試してみてください!

ももねこ

運営者プロフィール

パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。

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