【Word】MOS対策(一般)|ワードアートとテキストボックスの使い方

【Word】MOS対策(一般)|ワードアートとテキストボックスの使い方 Word

Word には「ワードアート」と「テキストボックス」という、どちらも“文字を入れるための機能”があります。

文字を装飾する機能として

  • ワードアート
  • テキストボックス

が出題されます。

見た目が似ているため混乱しやすいですが、役割や使い方はまったく違います。

MOS 試験でも、両方が出題されることがあるため、違いを理解して正しく使い分けることが大切 です。

ワードアートとは

ワードアートは
装飾されたデザイン文字を作る機能です。

タイトルや見出しなど、
目立たせたい文字を作るときに使用します。

  • 文字を「装飾」するための機能
  • 影・光彩・3D などのデザインが豊富
  • タイトルや見出しに使うことが多い
  • MOS では「挿入」「スタイル変更」が出題される

ワードアートでできること

  • 文字の色変更
  • 文字の影
  • 文字の変形
  • 文字のサイズ変更

操作は

図形の書式タブから行います。

ワードアートの使い方(MOSで出る範囲)

① ワードアートの挿入

操作手順

  1. [挿入]タブ
  2. [ワードアート]
  3. 好きなスタイルを選ぶ
ワードアート

出題例

  • ワードアートを挿入しなさい。

② ワードアートの文字編集

操作手順

  • ワードアートをクリックして文字を入力・変更
文字を入力

出題例

  • ワードアートの文字を「見出し」に変更しなさい。

③ ワードアートのスタイル変更

操作手順

  1. ワードアートを選択
  2. [ワードアートのスタイル]から「クイックスタイル」
  3. スタイルを選ぶ
スタイルの変更
スタイルを選ぶ

出題例

  • ワードアートのスタイル「塗りつぶし – 青、アクセント 1」を適用しなさい。

テキストボックスとは

テキストボックスは
文字を自由な位置に配置できる箱です。

通常の文章とは別に、
ページの好きな場所に文字を置くことができます。

  • 文字を入れるための「箱」
  • 文書の好きな位置に文字を配置できる
  • 図形と同じように扱える(前面・背面・整列・グループ化)
  • MOS では「挿入」「枠線・塗りつぶし」「移動・サイズ変更」が出題される

実は「図形でも文字は入れられる」

四角形などの図形も
右クリック → テキストの追加

で文字は入力できます。

ただし MOS試験では

  • テキストボックス問題
  • 図形問題

別の操作として出ます。

MOS試験での覚え方

機能挿入場所
テキストボックス挿入 → テキストボックス
図形挿入 → 図形

ここを間違えると減点されます。

テキストボックスの使い方(MOSでよく出る)

① テキストボックスの挿入

操作手順

  1. [挿入]タブ
  2. [テキストボックス]
  3. 「横書きテキストボックス」などを選ぶ
テキストボックス

出題例

  • テキストボックスを挿入しなさい。

② テキストボックス内の文字編集

操作手順

  • テキストボックスをクリックして文字を入力
  • フォントやサイズは[ホーム]タブで変更

出題例

  • テキストボックス内の文字を「タイトル」に変更しなさい。

③ 枠線・塗りつぶしの変更

操作手順

  1. テキストボックスを選択
  2. [図形の書式式]タブ
  3. [図形の塗りつぶし][図形の枠線]を設定
塗りつぶし、枠線の変更

出題例

  • テキストボックスの枠線をなしにしなさい。
  • 塗りつぶしを「塗りつぶしなし」にしなさい。

④ テキストボックスのサイズ変更

操作手順

  1. テキストボックスを選択
  2. [図形の書式]タブ
  3. [サイズ]グループの の欄に → 6 cm と入力
サイズの変更

出題例

  • 幅を 6cm にしなさい。

📝 使い分けの判断基準(超重要)

MOS Word 一般レベルでは、 テキストボックスを右上に移動しなさい という問題が出た場合、基本は次の操作です。

正しい操作

  • テキストボックスをクリック
  • マウスで右上へドラッグして移動

MOS の「右上に移動しなさい」は “ページ右上のあたりに置けばOK” という意味です。

これが MOS の標準的な解答方法です。

✔ ①「移動しなさい」→ ドラッグ

例:

  • テキストボックスを右上に移動しなさい。
  • テキストボックスをページの上部に移動しなさい。

👉 この場合は ドラッグで移動 が正解

👉 配置(整列)を使う必要はない

✔ ②「揃えなさい」→ 配置(整列)

例:

  • テキストボックスを右揃えにしなさい。
  • テキストボックスを上揃えにしなさい。
  • テキストボックスを中央揃えにしなさい。

👉 この場合は [図形の形式]→[配置]→[整列] を使う

👉 ドラッグでは不正解になる


指示正しい操作説明
右上に移動しなさいドラッグMOSの基本。位置の“目安”でOK
右揃えにしなさい配置 → 整列 → 右揃えぴったり右端に揃える
上揃えにしなさい配置 → 整列 → 上揃えぴったり上端に揃える
中央揃えにしなさい配置 → 整列 → 中央揃えページ中央に揃える

👉 移動=ドラッグ

👉 揃える=配置(整列)

この区別が MOS ではとても重要です。

図形との違い・注意点(MOSで重要)

❌ 図形の中に文字を入れる=テキストボックスではない

図形は 図形をクリックして直接文字を入力 します。 テキストボックスを重ねると不正解になります。

❌ ワードアートは図形ではない

ワードアートは「装飾文字」であり、図形の仲間ではありません。

✔ テキストボックスは図形と同じ扱い

  • 前面・背面
  • 整列
  • グループ化

これらは図形と同じ操作で行います。

ワードアートとテキストボックスの違い

機能ワードアートテキストボックス
目的文字装飾文字配置
見た目デザイン文字普通の文字
使用例タイトル説明文

📝 MOSでよく出る問題まとめ

MOSでは次の操作が出題されます。

テキストボックス

  • テキストボックスを挿入しなさい。
  • テキストボックス内の文字を「タイトル」にしなさい。
  • 枠線をなしにしなさい。
  • 塗りつぶしを「塗りつぶしなし」にしなさい。
  • テキストボックスを右上に移動しなさい。

ワードアート

  • ワードアートを挿入しなさい。
  • ワードアートの文字を「見出し」に変更しなさい。
  • ワードアートのスタイルを変更しなさい。

📚 まとめ:使い分けができれば MOS は確実に得点できる

  • ワードアート → 装飾文字
  • テキストボックス → 文字を入れる箱

この違いを理解しておくことが重要です。

  • MOS ではどちらも基本操作だけが出題
  • 図形との違いを理解しておくとミスが減る

👉Word MOS対策

次のレッスン:Lesson15「SmartArtの基本操作と試験ポイント」

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ももねこ

運営者プロフィール

パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。

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