【Word】勝手に文字が変わる?「オートコレクト」と「オートフォーマット」の設定と解除方法

ワード オートフォーマットとオートコレクト 🔰Word初級

Wordで文章を入力しているとき、こんな経験はありませんか?

  • 「こんばんわ」と打ったら、勝手に「こんばんは」に直された。
  • 「1.」と入力して改行したら、勝手に「2.」が出てきて箇条書きモードになった。
  • アルファベットの先頭が勝手に大文字になった。

これらはWordの「オートコレクト(自動修正)」「オートフォーマット(自動書式設定)」という機能の仕業です。 基本的には「親切機能」なのですが、時には「余計なお世話!」と感じることもありますよね。

今回は、この「お節介機能」を自分好みに設定する方法を解説します。

文字が勝手に変わる犯人は「オートコレクト」

入力した文字そのものが変わってしまう場合は、「オートコレクト」機能が働いています。

  • 例: (c)©
  • 例: tehthe (スペルミスの修正)
  • 例: こんにちわこんにちは

設定の変更方法(解除・追加)

  1. [ファイル] タブ → [オプション] をクリック。
[ファイル] タブ
[オプション]

2. 左側のメニューから[文章校正]を選びます。

[文章校正]

3. [オートコレクトのオプション] ボタンをクリックします。

オートコレクトのオプション
この画面の「入力中に自動修正する」のチェック「✔」を外せば、勝手な変換は止まります。
入力中に自動修正する

逆転の発想!「短縮登録」として使う

この機能を逆に利用すると、入力スピードが劇的に上がります。 「修正文字列」に短いキーワード、「修正後の文字列」に長い文章を登録してみましょう。

  • 修正文字列: じゅうしょ
  • 修正後の文字列: 東京都〇〇区××町1-2-3 株式会社〇〇
短縮登録

こうしておけば、「じゅうしょ」と打つだけで長い住所が一瞬で入力できます。 「追加」ボタンを押せば登録完了です。

勝手に箇条書きになる犯人は「オートフォーマット」

文字ではなく、「見た目(書式)」が勝手に変わる場合は、「オートフォーマット」機能が働いています。 一番多い相談がこれです。

  • 例: 1. と打って改行したら、次の行に 2. が勝手に出た。
  • 例: --- と打って改行したら、勝手に罫線(横線)が引かれた。

箇条書きを勝手にさせない設定

先ほどと同じ「オートコレクト」の画面を開きますが、見るタブが違います

  1. [オートコレクトのオプション] 画面を開きます。
  2. 上のタブから[入力オートフォーマット]を選びます。 (※似た名前の「オートフォーマット」タブがありますが、「入力」がついている方です!)
入力オートフォーマット

3. 「入力中に自動で書式設定する項目」の中にあるチェックを確認します。

  • 箇条書き(行頭文字): 「・」などが勝手に出るのを防ぐ
  • 箇条書き(段落番号): 「1.」などが勝手に出るのを防ぐ
入力中に自動で書式設定する項目

ここのチェックを外せば、もう勝手に番号を振られることはありません!

その場ですぐに直したい時は?(イナズマ・マーク)

「設定画面を開くのは面倒くさい!」 「今回だけは自動修正しないでほしい!」

そんな時は、勝手に変換された直後に表示される「イナズマのようなアイコン(オートコレクトのオプション)」を使いましょう。

  1. 勝手に変換された場所にマウスを近づけます。
  2. 青い四角いアイコンが表示されるのでクリックします。
  3. 「元に戻す」や「自動的に修正しない」を選びます。
オートコレクトのオプション

これなら、その場ですぐに解決できます。

まとめ

  • 文字が変わるなら「オートコレクト」タブを確認。
  • 箇条書きになるなら「入力オートフォーマット」タブを確認。
  • 自分の使いやすいように、チェックを外したり、逆に便利な単語を登録したりして、Wordを「自分仕様」に育てていきましょう!

動画で解説

ももねこ

運営者プロフィール

パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。

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