「イベント名と人数の一覧を、Wordで表にしたい」 そんなとき、初心者やシニアの方でも安心してできる方法をご紹介します。
このページでは、やさしい言葉と図解を使って、 イベント一覧を表に変換する手順をゆっくり解説します。
使う例(イベント一覧)
大相撲観戦 30名
寄席 30名
プロ野球観戦 50名
ぶどう狩り 40名
コンサート 40名
クルージング 50名
観劇 40名
遊園地 40名
手順①:Wordに文字列を貼り付ける
まずは、上の一覧をWordに入力します。 1行ずつ、イベント名と人数を並べて書きましょう。
※すでに入力済みの場合は、そのままでOKです。
手順②:文字列を選択する
表にしたい部分を、マウスでドラッグして黒く選択します。
このとき、すべての行を選んでおくと、あとがラクです。

手順③:「挿入」タブ → 「表」 → 「文字列を表にする」
Wordの上部にある「挿入」タブをクリックします。
その中にある「表」ボタンを押すと、メニューが出てきます。
その中から「文字列を表にする」を選びましょう。

手順④:「文字列を表にする」設定を確認
ダイアログ(小さな設定画面)が出てきます。
以下のように設定してください:
- 列数:2列(イベント名/人数)
- 文字列の区切り:スペース

設定を確認したら「OK」を押します。
表が完成(文字列に合わせる)
選んだ文字列が、きれいな表に変換されます。

表の幅を変えたり、色を付けたりする方法は「Wordで表を作成する」をご覧ください。
タブ区切りで表を作る方法
実務では最もよく使う方法。
Wordで文字列を表に変換する場合、タブ区切りが最も正確に列を作成できる方法です。

Tabキーがセルの区切りになります。
- 列の位置を正確に区切れる
- 見た目では区切られているように見えても、全角スペースや半角スペースの数が異なると正しく表に変換できません。
- 一方、Tabキーで入力すると、Wordはタブを列の区切りとして認識するため、確実に3列の表になります。
- データ量が多くても失敗しにくい
- 名簿や売上表など、何十行ものデータを表にする場合でも、タブ区切りなら一括で表に変換できます。
タブ区切りで区切ると、設定する場所で文字列の区切りが「タブ」になります。

カンマ区切りの文字列を表にする方法
CSVデータをWordへ貼り付けるケース。
例
氏名,部署,内線
山田,営業部,1234
「文字列の区切り」で「カンマ」を選択。
ExcelをWordの表に貼り付ける
Excelで作成したデータをWordへ貼り付けたところ、表ではなく文字列として貼り付けられてしまった経験はありませんか?
このような場合は、Wordの「文字列を表にする」機能を使うことで簡単に表へ変換できます。
1. Excelのデータをコピー
まずはExcelで表にしたいデータを選択し、コピーします。

ショートカットキーは、
Ctrl + C
2. Wordに文字列として貼り付け
- Wordで貼り付ける際は、通常の貼り付けではなく「テキストのみ保持」を選択します。
手順
- Wordを開く
- ホームタブ
- 貼り付け▼
- 「テキストのみ保持」を選択


見た目はスペースのように見えますが、実際にはExcelのセルの区切りがタブ区切りとして貼り付けられています。
3. 文字列を表に変換する
貼り付けたデータを選択します。
操作手順
- 挿入タブ
- 表
- 文字列を表にする

Excelの元データにある空白セルがあっても問題ありませんが、Word上でタブ区切りが削除されると列数が揃わなくなるため注意しましょう。
編集する際は、編集記号を表示して確認しましょう。
編集記号の表示は、
- ホームタブ → 編集記号の表示/非表示(¶)
- タブは矢印(→)で表示されます。
4. 設定を確認する
「文字列を表にする」ダイアログボックスが表示されます。
確認ポイント
- 列数:3列(例)
- 行数:データ数に応じて自動設定になります。
- 文字列の区切り:タブ
表を文字列に戻す方法
Wordでは「文字列を表にする」だけでなく、作成した表を文字列へ戻すこともできます。
表を解除すると、各セルの内容がタブやカンマなどの区切り文字で区切られた通常の文字列になります。
表を文字列に戻す手順
- 表全体を選択する
- 左上に表示される表の移動ハンドル(十字マーク)をクリック

- テーブルレイアウト
- 表を選択すると表示される

- 「データ」グループ→「表の解除」

- 区切り文字を選択する
選択できる区切り文字
- 段落記号
- タブ
- カンマ
- その他の文字
通常は タブ を選択します。

OKをクリックする
表が解除され、文字列になります。

元の表は残るのかな?

変換すると表は解除されます。元に戻したい場合は、変換直後なら、
Ctrl + Zで元に戻せます。
まとめ
Wordでは、文字列をそのまま表に変換できるので、 イベント管理や名簿づくりがとても簡単になります。
初心者・シニアの方でも、 「選ぶ → 挿入 → 表 → 文字列を表にする」 この流れだけ覚えれば安心です。
🌱関連する内容をまとめたので、必要に応じてご覧ください



運営者プロフィール
パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。