【Word】文章を右にずらす時、スペースキー何回も押さずに「インデント」できれいに整える方法

word(ワード)インデント・文字単位の設定 🔰Word初級

「この段落だけ、全体的に右側に寄せたい」 「引用文だから、少し幅を狭くして目立たせたい」

そんな時、スペースキーを何回も押してませんか? スペースキーで隙間を作ると、文字を修正した時にズレてしまいます。

Wordには、文章の開始位置を自由に動かせる「インデント」という機能があります。 これを使えば、後から文字数が増えてもレイアウトは崩れません!

感覚的に動かす!マウスで「左インデント」

まずは、マウスを使って「ここら辺まで動かしたいな」と感覚的に調整する方法です。 画面上部の目盛り(ルーラー)を使います。 ※目盛りがない場合は、[表示]タブの[ルーラー]にチェックを入れてください。

【手順】

  1. 動かしたい文章全体をドラッグして選択します。
  2. ルーラーの左側にあるマークを見ます。 砂時計のような形をしていますが、掴むのは、一番下の四角いマーク(□)です。
  3. この四角(左インデント)を、目盛りの「4」までドラッグします。動かしたい文章全体をドラッグして選択します。
  4. ルーラーの左側にあるマークを見ます。 砂時計のような形をしていますが、掴むのは一番下の四角いマーク(□)です。
  5. この四角(左インデント)を、目盛りの「4」までドラッグします。

注意! 上の三角(▼)を掴んでしまうと、1行目だけがズレてしまいます。 「四角(□)」を掴むのが、全体を動かすコツです。

数字できっちり指定する!「段落」設定

次は、「左を3文字、右も3文字空けて、中央に寄せたい」という時のように、数字で正確に指定する方法です。 「引用文」や「注意書き」を作る時によく使います。

【手順】

  1. 設定したい文章全体を範囲選択します。
  2. [ホーム] タブ → [段落] グループの右下にある小さな矢印ボタンをクリックします。
  3. 設定画面(インデントと行間隔)が開くので、以下のように入力します。
  • 左(インデント): 3
  • 右(インデント): 3
  • 最初の行: 「なし」から「字下げ」に変更
  • 幅: 1

4. 「OK」をクリックします。

何が起きたの?

これで、以下の設定が一気に適用されました。

  • 左右のインデント(3字): 両端が3文字分ずつ内側に入り、文章の幅が狭くなりました。
  • 字下げ(1字): 段落の1行目だけ、さらに1文字分空白が空きました。

「字下げ」とは?

日本語の作文ルールである「段落の最初は1マス空ける」を自動でやってくれる機能です。 これ設定しておけば、改行するたびに勝手に1文字空くので、わざわざスペースキーを押す必要がなくなります。

1行目のインデント

文章全体を範囲指定して、1行目インデントを「4」までドラック
1行目のみ「4」までインデントされます。

※ ルーラーをドラッグするとき、Alt キーを押しながらマウスをドラッグすると、インデント幅が数値として表示されますので、正確なインデントができます。

他に、[ホーム] タブ → [段落] グループの中ボタンで一文字ずつ左・右に移動します。

ぶら下がりインデント

文章全体を範囲指定して下さい。ぶら下げインデントを「3」までドラッグして下さい。
2行目以降がインデントされます。

まとめ

  • 文章全体を動かす時は、スペースではなく「インデント」を使う。
  • マウスで動かす時は、ルーラーの「四角(□)」をドラッグする。
  • きっちり数値を決めたい時は「段落」画面を使う。

これを覚えると、Word文書がグッと読みやすくなりますよ!

メニュー表など作成したいときはタブとリーダーを使うと簡単です。


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ももねこ

運営者プロフィール

パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。

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