Excelで「9月25日」と入力したいとき、わざわざ「9」「月」「2」「5」「日」と漢字変換していませんか? 実は、もっと速くて正確な入力方法があります。
今回は、Excelが自動で日付と認識してくれる入力ルールと、知っておくと便利なショートカットを紹介します。
基本:スラッシュ「/」かハイフン「-」を使う
Excelでは、数字の間を「/」または「-」で区切ると、自動的に「日付」として扱われます。
- 入力:
9/25または9-25 - 表示(セル):
9月25日 - 中身(数式バー):
2025/9/25

重要!「年」は勝手に補完される
「年」を省略して入力すると、パソコンに設定されている「現在の西暦(今年)」が自動的に追加されます。 (例:2025年に作業していれば、自動で「2025年」になります)
応用:「去年」や「来年」の日付を入れたい時
「1/1」と入力すると、自動で今年の「2025/1/1」になってしまいます。 もし、去年の日付(例:2024年1月1日)を入力したい場合は、省略せずに「年」から入力しましょう。
- 入力:
2024/1/1または24/1/1 - 結果: 2024年1月1日
ポイント 西暦の下2桁(24など)で入力しても、Excelが賢く判断してくれます。
追加テクニック:今日の日付を一発入力!
これはExcelを使うなら絶対に覚えておきたいショートカットです。 「今日の日付」を入力したい時、キーボードだけで一瞬で終わります。
操作: Ctrl + ; (セミコロン) (※キーボードの「れ」のキーです)
これを押すと、パソコンの時計から今日の日付(例:2025/11/29)がパッと入力されます。 請求書や日報を作る時に非常に便利です!
よくあるトラブル:「1/2」が日付になっちゃう?
「2分の1(0.5)」と入力したいのに、1/2 と打つと勝手に 1月2日 になって困ったことはありませんか? Excelは「/」を見ると「日付だ!」と張り切ってしまうからです。
【分数を入力したい時】 最初に「0」と「スペース」を入れてから入力します。
- 入力:
0 1/2 - 結果: 分数として表示されます(中身は0.5になります)。

まとめ
- 日付は「/(スラッシュ)」か「-(ハイフン)」で区切る。
- 年を省略すると「今年」になる。
- 今日の日付は
Ctrl+;で一発入力!
これを覚えるだけで、日付入力のスピードが倍以上になりますよ!



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パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。