Excel 並べ替えとフィルター完全解説|データ抽出の基本操作【MOS対策】

並べ替えとフィルター|データ抽出の基本操作【MOS対策】 Excel

Excelでデータを扱うときに欠かせないのが
並べ替えとフィルター機能です。

MOS Excel一般では、

  • データを昇順・降順に並べ替える
  • 条件に合うデータだけを表示する
  • 特定の情報をすばやく探す

といった、データ整理の操作が頻繁に出題されます。

見た目を整えるだけでなく、
必要な情報を素早く見つけるための重要なスキルです。

この記事では、
並べ替えとフィルターの基本操作と試験対策を図解でわかりやすく解説します。

並べ替えとは?(ソート)

並べ替えは、データを 昇順(小さい順)降順(大きい順) に並べる操作です。

名前   点数
Aさん 80
Bさん 60
Cさん 90
並べ替え前

点数順に並べ替え

名前   点数
Cさん 90
Aさん 80
Bさん 60
並べ替え後

基本の並べ替え(昇順・降順)

手順

  1. 並べ替えたい列の中のセルをクリック
  2. データタブ → 昇順(A→Z)または降順(Z→A)
昇順・降順

昇順

小さい → 大きい
(A→Z、1→100)

降順

大きい → 小さい
(Z→A、100→1)

MOSでよく出る指示

  • 「売上を降順に並べ替えなさい」
  • 「日付を昇順に並べ替えなさい」
  • 「氏名を五十音順に並べ替えなさい」
Excel君
Excel君

見出しを含めないように注意

複数キーの並べ替え(出る年がある)

例:

  1. 部署ごとに並べ替え
  2. その中で売上の降順に並べ替え

手順

  1. データタブ → 並べ替え
  2. 「レベルの追加」で複数条件を設定
複数の条件設定

MOSでの指示例

  • 「部署を昇順、売上を降順で並べ替えなさい」

フィルター(抽出)

フィルターは、条件に合うデータだけを表示する機能です。
テーブル(表)を作成すると自動で付きますが、通常の表でも手動で付けられます。

フィルターの設定

手順

  1. 見出し行を選択
  2. データタブ → フィルター
フィルター

見出しに ▼ が表示されます。

見出しにフィルターが表示

特定の値だけ表示する

手順

  1. ▼ をクリック
  2. 表示したい値だけチェック
  3. OK
特定の値だけ✅を入れる

MOSでよく出る指示

  • 「東京だけ表示しなさい」
  • 「完了の行だけ表示しなさい」

数値フィルター(条件で抽出)

例:売上が 100 以上だけ表示

手順

  1. ▼ → 数値フィルター
  2. 「以上」「以下」「指定の範囲」などを選ぶ
数値フィルター

日付フィルター(よく出る)

  • 今月
  • 先月
  • 来週
日付フィルター

今年 などをワンクリックで抽出できます。

フィルターの解除

  • データタブ → フィルター(解除)
フィルター解除

すべてのフィルターが解除されます。

  • 列の ▼ → 「フィルターをクリア」
絞り困れていないとクリアできない

フィルターをクリアは「絞り込んだときだけ解除」できます。

MOSでは「フィルターを解除しなさい」が頻出。

検索性を高める操作(MOSで出る)

テキストフィルター

  • 「含む」
  • 「含まない」
  • 「前方一致」 などで抽出できる。
テキストフィルター

例: 「山」で始まる名前だけ表示 → テキストフィルター → 「指定の値で始まる」

色フィルター(出る年がある)

セルの色や文字色で抽出できる。

色フィルター

まとめ

操作出題頻度
昇順・降順の並べ替え★★★★★
フィルターの設定・解除★★★★★
特定の値の抽出★★★★★
数値フィルター★★★★☆
日付フィルター★★★★☆
複数キーの並べ替え★★★☆☆
色フィルター★★☆☆☆

並べ替えとフィルターは、MOS一般の中でも 操作問題の中心 です。

特に「昇順・降順」「特定の値だけ表示」「フィルター解除」は毎回出るので、確実に押さえましょう。

次の Lesson9 では、「グラフの作成方法|棒グラフ・折れ線グラフ」を学びます。

前の記事(Lesson7)「テーブル(表)の作成と編集|スタイル変更・集計行

ももねこ

運営者プロフィール

パソコンインストラクターの経験を生かして、シニアの方や初心者の方に、WordやExcelの「できた!」を届けるために活動しています。

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